カセットテープブーム到来!?(*20)
カセットテープって??
もしかしたら、カセットテープって何?って思う人もいるかもしれないので、ちょっとだけカセットテープの歴史をご紹介します!
カセットテープが最先端カルチャーだったのは1970年代後半から1980年代にかけて。
好きな曲をレコード屋さんで借りてきて、カセットテープにダビング。
手書きで曲名を書いて、オリジナルケースを作ったり、人へのプレゼントにしたり、当時は最先端の音楽ソフトであると同時に、コミュニケーションツールでもあったのです!
表舞台から姿を消したカセットテープ
時代がアナログからデジタルへ移行するにつれ、音楽メディアもレコードからCDへ、カセットテープからMD、そしてCDへと切り替わり、次第に姿を消していきました。今の音楽の聴き方はダウンロード、ストリーミングへと移行しています。
この時代になぜカセットテープなの?
高音質な音楽が当たり前になる中で、カセットテープの温かみのある音の魅力にはまっている人が増えているのだそう。一昨年8月、東京・中目黒にカセットテープ専門店waltzがオープンしたり、影響力のあるミュージシャンやクリエイターがカセットテープでのリリースを行っていることでじわじわと人気が再燃しているみたいです。
カセットテープならではの音!
カセットテープの音は、ハイレゾ音源と比べると周波数特性が狭い。ただ、その狭さが前に出てくるエネルギー感の強さ、音の厚みに繋がっているようにも感じます。ヴォーカルの説得力も強く感じられますね。デジタルの音の進化が行き着くところまで行ったこともあり、『人はスペックで音楽を聴いているわけじゃない』と再認識させられた部分もあります
(なぜ今「カセットテープ」が人気を呼んでいるのか?より抜粋)
カセットテープの音、実際に聞いてみたくなります、、!!
聴き比べるのもおもしろそうです〜^ ^
カセットテープのビジュアルもレトロでおしゃれに見えてくる。笑
これからさらに人気が出てきそうな予感がしますねっ!